
目次
- 学習歴が相手の判断材料になっていない
- 成果物が実務サンプルになっていない
- 提案文が自分目線になっている
- 改善しながら応募していない
学習歴が相手の判断材料になっていない
発注者が知りたいのは「どの講座を受けたか」よりも「何をどこまで任せられるか」です。学習歴は補足に回し、納品物・進め方・確認方法を先に書きましょう。
AIスクール名や受講期間は、信頼材料の一部にはなります。ただ、それだけで依頼する理由にはなりません。募集している側は、納期に間に合うか、修正に対応できるか、成果物の品質を確認できるかを見ています。
そのため、提案文では「学びました」よりも「この作業をこの形で納品できます」を先に伝える方が効果的です。講座で学んだ内容は、最後に補足として添えるくらいで十分です。
成果物が実務サンプルになっていない
受講課題を載せるだけでは、実務で使えるか判断しにくいことがあります。目的、対象者、改善した点を添えるだけで、見る側の理解が大きく変わります。
たとえば、AIで作った文章を載せるなら「どんな読者向けか」「どの部分を人が確認したか」「修正前後で何が良くなったか」を書きます。自動化の成果物なら「何分の作業をどこまで短縮できる想定か」まで書くと、発注者が使い道を想像しやすくなります。
提案文が自分目線になっている
「AIが使えます」「勉強しました」だけでは弱くなりがちです。相手の募集文から課題を拾い、「この部分をこう支援できます」と書き換えます。
よくある失敗は、自分のスキル一覧を長く書いてしまうことです。相手が求めているのはスキル一覧ではなく、今困っている作業をどう楽にできるかです。冒頭の2〜3行で、募集文を読んだうえで提案していることが伝わるようにしましょう。
改善しながら応募していない
返信が来ない提案文を同じまま送り続けると、原因が見えません。3件ごとに冒頭文・実績・価格・提案範囲を見直すと、改善点が見つかりやすくなります。
案件が取れない時は、才能や経験だけの問題にしない方がよいです。応募先が広すぎる、成果物が見えない、提案範囲が曖昧、返信しにくい締め方になっているなど、直せるポイントは多くあります。まずは一通を丁寧に直すことから始めましょう。