AIスクール卒業後の行動を整理するノートとPC

目次

  1. 最初に現在地を棚卸しする
  2. 受講課題を成果物に変える
  3. 提案文を1通作って検証する
  4. 相談前に整理しておくこと

最初に現在地を棚卸しする

卒業後すぐに案件応募を始める前に、学んだこと、作れるもの、まだ不安なことを分けます。ここが曖昧なままだと、提案文が「AIが使えます」だけになり、相手に価値が伝わりにくくなります。

まず紙やメモアプリに、学習した内容を「ツール」「作業」「成果物」「相手のメリット」の4つに分けて書き出します。たとえば「ChatGPTを使える」ではなく、「記事構成案を作れる」「議事録から要点を整理できる」「FAQのたたき台を作れる」のように、相手が依頼しやすい言葉へ変換します。

この段階で大切なのは、何でもできますと言わないことです。最初は範囲を狭くした方が提案文も成果物も作りやすく、発注者にも判断されやすくなります。

受講課題を成果物に変える

講座内で作った課題は、そのまま載せるよりも「誰のどんな課題を解決するものか」を添えると実務サンプルになります。目的、手順、改善点、相手にとっての価値を100〜200字で書きましょう。

たとえば、単なるプロンプト集ではなく「小規模店舗がSNS投稿を継続するための投稿案テンプレ」、単なる自動化デモではなく「問い合わせ対応の下書きを早く作る業務フロー」のように見せ方を変えます。見た目よりも、何に使えるかが伝わることが重要です。

提案文を1通作って検証する

いきなり大量応募する必要はありません。まず1種類の案件に絞り、提案文を1通作って反応を見ます。返信がなければ、冒頭文、提案範囲、実績の見せ方を順番に直します。

おすすめは、応募先を3件だけ選んで、同じ型を少しずつ改善する方法です。毎回ゼロから書くと何が悪かったか分かりません。冒頭で相手の課題に触れているか、納品物が具体的か、対応範囲が広すぎないかを記録しながら直します。

相談前に整理しておくこと

添削や相談を受ける場合は、応募したい案件URL、現在の提案文、見せたい成果物、困っている点をまとめておくと改善が早くなります。

「案件が取れません」だけでは原因を特定しにくいため、「提案文の冒頭が弱いのか」「成果物が伝わっていないのか」「応募先がズレているのか」を分けて見る必要があります。無料チェックリストで現在地を確認してから動くと、次の一歩が決まりやすくなります。